カメラ

■ ニコン COOLPIX950


ニコン COOLPIX950
2000年1月購入。

初めて買ったカメラ。
初めても何も、このカメラしか持ってないが。(2002年3月現在)

池袋ビックカメラ本館に出向いた。
ここでいきなり、仮にも「ビックカメラ」と冠している店なのに、その主役であるべきカメラ売り場が日の光の届かぬ場所に追いやられているという現実に直面した。
ついでに言わせてもらえば、ビックカメラはビッグカメラではない。BIGではなくBICだ。大きいわけではないことに注意されたい。

気を取り直して、どのデジタルカメラを買うか悩んだ。
まずは記録メディアを選ばなければならない。
メモリースティックかコンパクトフラッシュかスマートメディアか。
友人が持っていたスマートメディアを見たことがあるが、プラスチックの板にアルミが張ってる、というような状態に見えた。
パッと見、壊れやすそうだし、大容量は難しいと思った。メディア争いには生き残れないだろう、と読んだ。
また、スマートメディアはソニーがごり押しで推進しているメディアという印象が強く、ソニー以外のメーカーは対応しないだろう、と読んだ。
よってメディアはコンパクトフラッシュ。

次に画素数の目安をつける。店頭には数十万画素から300万画素以上のデジタルカメラが並んでいた。
データという要素も考え、できるだけ高画質のデジタル画像を撮りたいと思った。 しかし人の目には200万画素も400万画素も大差ないようにも思った。
人の目には大差なくても、占有するデータ領域はそのまま倍となってしまう。
200万画素前後の品質があれば十分だと判断した。

ふるいにかけられ、生き残ったデジカメの中から、「売れている」「カメラレンズ部を回転させることができる」等の魅力が光ったこのカメラを購入することにした。
付属品としてスマートメディアとPCの仲介役となる装置と、64MBのスマートメディア、充電池セットも併せて購入。
総額、10万ちょっとだっただろうか。
10年も使えば元は取れるだろう、と計算。


■ CASIO EXILIM EX-S1PW


CASIO EXILIM EX-S1

2002年11月購入。
2台目のカメラ。
COOLPIX950 の難点はサイズが大きいのと重いこと。つまり携帯性が無い。
そのため普段はカメラを持ち歩いてないのだが、そういうときにちょっとしたシャッターチャンスがあり、もったいない思いをすることがあった。
そこで携帯性に優れるセカンダリー・カメラが欲しくなった。

新宿のビックカメラP館にて購入。
3万円。
画素は124万なので少々不安だったが、撮ってみると意外と奇麗だった。
しかし光学ズームが無いため、撮影対象が5mまでなら大丈夫だが、それより遠くなると画質が落ちてしまう。
まぁそれは初めから分かっていたこと。普段持ち歩いてちょっとしたモノを撮るのには良いだろう。

ニコン COOLPIX950
2000年1月購入。

■ Panasonic LUMIX DMC-FX7-S


Panasonic LUMIX DMC-FX7-S

2005年1月購入。
「あゆはぶれない」で知られるミーハーカメラ。

トップページへ

Copyright (C) 2000-2002, Chabashira Kennosuke, All Rights Reserved.
無断転載を禁じます